バーテックスリンク「MediaWiz」からはじまった「メディアプレイヤー」の流れ。
I.O DATAの「Avel LinkPlayer」でDVDドライブを追加することで「DVDに焼いたMPEG2/DivXも再生可能」になる。
BUFFALOの「Link Station」はさらに「NAS(Network Atached Strage)」対応となり、メディアプレイヤーの欠点であった「PCを常時起動する必要」からも脱した。
そして更に、NEXXから発表された「NDVP-730H」では「外付けUSB HDD対応」で、NASよりも廉価な「外付けHDD」の利用を可能にした。
ちなみに上記の4製品、実はそのコアとなる部分は全く同じ製品だったりする。
なので、MediaWiz用のサーバーソフトがLinkPlayerからまんま利用できたりするんで、コアとなる機能面での優劣は無いに等しい。
問題は「付加価値」の部分で、何を選ぶか?だ。
PCをサーバーとして利用する「メディアプレイヤー」の最大の欠点は「PCを常時起動する必要がある」ことだ。
PCも、今や常時起動するとシャレにならない電気代が発生するので困る。
それもこれも、みんな「CPUがアメリカンな仕様」なせいで、「消費電力を抑える」という発想はIntelには欠落しているらしい。
「パワーだよ、パワー!!Power is Best!!電気代なんて細かいことでケチケチすんなよ!ガンガンぶっとばそうぜ!!WAHAHAHAHA!!!」
・・・って、まぁこんな感性なんだろうな。あいつらは。
#さすが燃費なぞ何も考えずに「デカいボディにデカくてパワフルなエンジン」でガソリンを湯水のように消費し、不完全燃焼の二酸化炭素をバラまいてぶっ飛ばす車が好まれる国だけのことはある。
よく「日本人は安全と水はタダだと思ってる」と批判されるが、アメリカ人は「電気とガソリンはタダ」だと思ってるに違いない。
まぁ石油が足りなくなったら、戦争してでも分捕る国だし。
つか、お前ら「京都議定書」を批准しやがれ。
閑話休題。
っていうわけで、「メディアプレイヤー」は「PC起動しっぱなし」という欠点から脱しようとしているように見える。
「PCは必須」であることには変わりないけれど、「PC起動したまんま」である必要は無いわけだから。
多分、そう遠くないうちに「DVDドライブ付」「UPnPでメーカー問わずNASに対応」「USB2.0で外付けHDDにも対応」という製品が出てくると思われる。
さらに今日NEXXから発表された「DiV Xハードウェアエンコーダ」(半年ぐらい前になにかの記事でどっかのメーカーが「DiV Xのハードエンコーダーは作ると10万ぐらい」とか言ってたのが、2万以下で登場だぜ!!)も絡んでくるといよいよ面白くなってくる。
「ハイブリッドDVDレコーダ」ならぬ「メディアプレイヤー機能付きDiV Xレコーダー」が登場する可能性が現実味を帯びてきた。
もちろんそれは、間違いなく「家電」ではなく、限りなく「家電ライクなPC周辺機器」であり、家電のAV機器に求められる「品質」は2の次の、ニッチな製品で。
中級以上の PC ユーザーにしか受け入れられない、メインストリームたりえない製品だと思う(今の「PDA」や「MP3プレイヤー」と全く同じ位置)
でもそれはとても面白そうだ。
個人的に、こういう「PCと家電の狭間」にあるニッチで、チープで、フェイクくさい製品は大好きなんで。楽しみ。