久々に他人の日記に反応してみる。
カーシェアリング:札幌で3月から事業化 車を複数で共有
札幌市西区の自動車整備・販売業「須賀原自動車工業」(須賀原信広社長)が3月から、自動車を共同で利用する「カーシェアリング」事業をスタートさせる。北海道では初の試み。カーシェアリングは、自分で車を所有するより費用が安く済み、駐車場不足や交通渋滞の緩和、二酸化炭素(CO2)の削減などにメリットがある。当面は同市白石区と西区の二つの商店街を拠点に事業を進める。
この記事↑に関連した、相原くんの日記なんだけども。
ちょっとその意見は疑問。
というか、ある意味で非常に「車を持って、常用している層」の偏った見方だと思います。
#あと「駐車場が安い&無料」っていうけど、俺の今のマンション、駐車場代1万ですよ。
「安い」とは思えないんだけど、俺の感覚では・・・
札幌だと、ほどほどに公共交通が発達している一方、無闇に広い(東京23区より広大)上に、都市の設計が「自動車前提」
になっているという都市設計で。
ぶっちゃけ、東京ほど「車不要」でもなく、田舎ほど「車必須」でもないっていう、実に「中途半端」
な都市設計なんですね。
で、こういう都市では、「車なしでもなんとかなってるけど、不便だよな」
という層が確実に存在するわけです。
まぁ、ぶっちゃけそれって俺なんですがw
この層にとっては「車」ってのは「普段の通勤・通学は地下鉄などで十分だけど、休みに遠くに遊びにいくのに便利」
って程度のものなんです。
「なくてもいいけど、あったほうが便利」的なモノね。
この類のモノ(最近だと、これも人によるけど「HDD/DVDレコーダー」なんかがこの類の代表商品かな?)が10万円前後だったら
「ちょっとボーナスで自分のご褒美に買ってみよう」と、少し無理して買っちゃおうかな?となるんですが。
「車」となると、新車なら100万円以上、中古でも数十万するわけで。
それに加えて、駐車場代、維持費、車検代、保険代、ガソリン代と諸々の経費を考えると
「毎月のランニングコスト」>「車もってることで得られるメリット」
ということになるわけで。
そうなると
「じゃあ、いらないや(欲しくないわけじゃないけど)」
ってことになるんですよ。
っていうか、今の俺がまさにこれ。
こういう層向けに「レンタカー」ってものがあるわけですが。
じゃあ俺、実際にレンタカー使うかっていうと、使わない。
なんでかっていうと、
「レンタカー屋まで車とりにいかなきゃならない」
「返したらレンタカー屋からは車以外の交通手段で帰ってこなきゃならない」
から。
面倒だもん、それならタクシーでもいいやって気になってくる。
っていうか、タクシーでも出かけないか。
だって、タクシーつかまえんの面倒だから。
だから「ご近所さんでカーシェアリング」ってのであれば、この「レンタカー屋までの往復の面倒くささ」と、もう1つ、 レンタカーを利用しない理由の「時間区分での料金制(4時間で借りて、2時間で用済んで返したら、半額返せよって気分になるじゃん?)」 って部分も無いんで、レンタカーでは埋められないニーズは埋めることができるんですよね。
あと、「車を所有すること」というのは「メリット」の享受であると同時に、「リスク」
を背負う行為なんですよね。
まぁ、そこら辺については
MSN マネーのこのコラム を参照してもらえればと。
「車なんて走ればいいし(車種だのなんだのこだわりなし)、あれば便利だけど、買うほどでもない」って思って、
「車を持つことのリスク」を避けている層というのは、主婦に限らず、確実に札幌市内にかなりの率で存在していると思います。
だからカーシェアリングって、すごくニーズあるんじゃないかな?と思いますよ。
少なくとも俺は利用してみたいもんなぁ。
自己補足:
MSNのコラムでも書いてるけど「車を所有したい」んじゃなく、単に「車を利用したいだけ」って層が存在するってことです。
そういう層にとっては「利用」できればいいわけで、「所有」する必要性は無いってこと。
「所有欲」と「利用欲」って別モノだから。