まぁ、既報でご存知の方も多いわけだが@niftyの「NIFTY-Serve」、いわゆる「商用パソコン通信」サービスが、
2006年3月でいよいよ終了となる。
なんというか、まぁネット=インターネットの世代が大多数の時代にこんなことを言うのは、単なる懐古趣味っつーか、おじさんくさいけど。
「ああ、1つの時代が終わったな」と感慨ひとしおだ。
っつーか、嘘。ごめん。
正直「やっと終わった」って感じだ。
何故なら、俺はもう1996年の時点で「パソコン通信はもう終わりだ」と見限った人だからだ。
でもまぁ、NIFTY-Serveはスケールメリットと、インターネットに対する独自性を活かして生き残るような気はしていた。
だけどそれも、1999年のInfowebとの統合後の「@nifty」の誕生によって、希望は潰えていた。
原因は色々だろう。
例えば、「2ちゃんねる」に代表される匿名掲示板の台頭があったり、ネットインフラが劇的に変化したり。
だけどもやはり最大の原因は、ITmediaの小寺信良氏のコラム
「「パソコン通信」とは何だったのか」に記載された以下の部分だと思う。
ニフティがISP業務に乗り出したときに、まさにこの仕組み(注: mixiなどのSNSのこと)を実行することができたら、ネットの世界もずいぶん様変わりしたことだろう。 NIFTY-Serveのシステムオペレーター(シスオペ)たちも、 パソコン通信からインターネットへのスムーズな移行に関してずいぶんアイデアを出したし、メンバーに協力を仰げば、 知財も十分足りたはずだ。今でもそこに留まって頑張っている仲間もいる。
だが、結局それが実現されることはなかった。パソコン通信最大のコミュニティの上に「神」として君臨した奢りがなかっただろうか。
まぁ、つまるところ、これこそが「NIFTY-Serve」の息の根を止めた最大の原因だというところに異論はない。
もっと色々できたんだろーなぁ、と思う。
んでも、じゃあ「SNS」はどうなの?と思うけど。
まぁ、mixiに参加しててこんな事言うのもナンだけどもw
でも正直、SNSというシステムも功罪相半ばで、ひょっとしたら5年後には「SNS?ああ、あったねそういや。 mixiとか。なつかしいね」って事になってるのかもしれない。
なんつーか「仲良くしなきゃダメ」「コメントつけることが友情の証」的な現状のSNSのコミュニティの「空気」ってのは(まぁ、
SNSだけの話じゃないけど。その傾向が顕著すぎる)、なんつーかもう、俺にしてみると「ケツのおさまりが悪い」
だけなんだよねぇw