MITのメディアラボで構想中の「100ドルノートPC」の構想図。
ニコラス・ネグロポンテ(「WIRED」が雑誌だった頃によくこのおっさんのエッセイ読んでたな)が構想した、
すべての途上国の子供に1人1台PCを用意するために設計されたノートPCで、電力インフラ未整備な事を考慮して、
手回し充電でも充電可能というところが素敵。
持ち運び用の肩紐が、ACアダプター兼電源ケーブルってところが素晴らしい。
むしろこれ、最新のノートPCでさえ備えていない「本気で持ち運ぶ(モバイルする)」ための魅力的な装備にあふれている。
スペック的にはCPUが500MHz、メモリ1GB(ストレージ兼用)、OSはLinuxと、
スペック的にはWindowsCEの搭載された最新のPDA程度。PCでいうと、3,4世代前のスペックなのだけども。
(スペック詳細は、ITmediaのこっちの記事のほうが詳しい)
この世代っても、今から4?5年前のノートPCクラスなので、Webブラウズ、メール、文章作成、表計算といった
「非マルチメディア系のPC作業」には十分なスペックなわけで。
「道具としてのノートPC」の1つの理想的な回答だと思うよ。
もちろん、最新スペック、最新技術の粋を集めたノートPCも、それは1つの回答ではあるのだけれども。
多分、このノートPCに魅力を感じる人ってのは、Windows全盛の時代になっても「HP 200LX」を愛してやまなかったり、 初代モバイルギアに今でも愛着を感じる類の人だと思うw
この100ドルPC、登場したら当面は途上国向けの教育機材として生産されることになるんだろうけれども。
俺も1台欲しいよ、これは。